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『お風呂にも"歴史"がある!日本で最初のお風呂はどんなお風呂?』

普段何気なく浸かっているお風呂。特に、日本人ならそれが当たり前な習慣になっている現代ですが、このお風呂という文化はどのぐらい前に生まれ、そしてどのような経緯をたどり今のようなスタイルになったのでしょうか?

◎日本のお風呂の発祥

始まりは6世紀、安土桃山時代にまで遡り、"入浴は七病を除き七福を得る"という仏教の教えが由来となっているようです。現在のようにお湯にも浸かっていましたが、"風呂"という言葉はこの時代では、洞窟や岩屋を利用した蒸気浴のことを指していたようですね。

現代になって広まったサウナは、この蒸気浴によく似た文化と言えますよね。

◎江戸時代のお風呂とは

湯と風呂が混同するようになり、蒸し風呂、半身浴を主流とした"銭湯"という公衆浴場が誕生して、庶民も入浴を楽しんでいました。同時に各家庭で気軽に入浴できる据え風呂として"鉄砲風呂"や"五右衛門風呂"も生まれ、だんだんとこれらが主流になっていきます。

きっと当時の人々なりに便利さを追求し、このようなスタイルになっていったのでしょう。ちなみにこの頃からすでに、柚子や菖蒲などを使用した"薬湯"専門の湯屋もありました。

◎明治・大正時代になると

銭湯でも蒸し風呂は姿を消し、浴槽にお湯をたっぷり入れて入浴するようになりました。洗い場の天井も高くなり、清潔感のある開放的な公衆浴場へと変化していきます。

大正時代には木製や板張りの浴槽はなくなり、タイル張りの浴槽が普及、また水道設備が整えられたことにより衛生面も向上、さらに近代化していきました。

◎そして現代のお風呂へ

戦後、欧米文化が浸透してからは住宅の進化に伴い家風呂も各地に広まり、電気やガスを利用した多種多様なお風呂が登場しました。やがて温度自動調節機能、乾燥機能付きの浴室、ジャグジーや水中照明、TVがセットされたりとハイテク化。入浴剤やアロマなども多数登場しいろいろな入浴スタイルが楽しめるようになりました。

最初はただ蒸気を浴びるだけだったお風呂が、当時の我が日本人たちがこだわり、快適さを追求することによりいつしか現在のようなお風呂になったわけですね。

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最終更新日:2015-04-05 12:17

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